【書評】ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある
こんにちは!ハッコウニュウでーす!!
久しぶりのブログで。。登場の仕方が分からない笑
ブログ更新し続けるぞ!と意気込んだ昨年の自分は何処へ。
2020年5月を最後に姿を消していました。
家のWi-Fiがつながらなくなったのでしょう。きっと。(黙れ)
友人のstay foolish先生のブログを見ていたら、尻を叩かれた気分になり舞い戻ってきた次第です。感謝です。
今回はこれ!
絵本作家 西野亮廣
「ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある」
今話題の「えんとつ町のプペル」公開日の1週間前(2020.12.18)に発行されました。
キンコン西野がどうして「芸人」➡「絵本作家」になったのか、
何を目的に、何を考えて、どんな行動をして、どんな想いでこの作品製作に打ち込んできたかが綴られています。
内容は自己啓発本のようであり、ビジネス書のようであり、哲学的でもありますが、結局は「えんとつ町のプペル」の宣伝本なのでした。
否定的な意味でなく、西野の才能がやはり底知れないことを思い知ったという次第です。(きっと読めばわかります)
印象的なフレーズは多々ありましたが、一つ。
「『目的を達成するために何をするべきか?』を考えるのではなく、『何をしたら確実に目的が達成できないか?』をリストアップするようにしている。」
という一文はなるほどその考えもあるか、とフムフムしてました。
「報われる努力し」ても報われるかどうかは運が絡むが、
「報われない努力をしない」ことは運が絡まないためコントロール可能という考えのもとのようです。
「多くの人と会話をしたい➡人がいないところには行かない」みたいな感じ?
なかなか思いつくの難しいです。笑
実は昨年ルミネ新宿でキンコンの漫才を見てからめちゃ好きなんです、西野。
漫才終わるころには涙で前が見えなくなるほど笑ってました。マジで。笑
そんな彼の本を読むのは初めてでしたけど、
ほんとに「才能が渋滞してる」と心の中でツッコんでました。
実際に「えんとつ町のプペル」を見てませんし、
原作の絵本もまだ見ていませんが、
この本読み終えた今、すぐにでも映画館に飛び込みたくなりました!!
こうして西野の経営戦略にハマっている自分に気づいて改めて脱帽ですね。笑
内容的には自己啓発的な面もあるし、映画も絶対楽しくなるし、難しい言葉なくて一瞬で読めるし、西野好きになれるし、おススメです!!!
ではまた!(次はいつになるのやら~)